What's Haikara records blog ?
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2017年 03月 05日
Yeast Culture 「IYS」。1989年作品。 シアトルのノイズ音楽家/画家Mark Schomburgが中心となり80年代中期に始動したプロジェクトYeast Culture。50年代建設のアパートの一室を拠点にレコードショップとレーベル・Petri Supplyを主宰/運営。自身らの活動以外にも数多くのノイズ~アヴァンミュージック音源をマテリアルへの過剰な執着愛が溢れた異様な迫力を持つアートワークと共に出版を行っている超変態集団。今作は彼らの多くの問題作の中でも最も有名な"枯れ葉”混入のハンドメイド・ペイントアートワークで包んだYeast Cultureの1st LPにして物音ノイズ屈指の大大名盤。 日本が誇る異端レコードショップ・Art into Lifeからの新装復刻盤(限定300枚)。残念ながら枯葉封入は断念しながらも、偏狂的な重層シルクスクリーン印刷によるお家芸ハンドメイド・アートワークが今回もキラキラ光る。 ガサガサとミイラのような枯葉踏みノイズが空虚に響く。薄い金属片のように硬質であったり、カラカラに干からびた音だったり、そんな亡霊のような音等が何種類も重なり合うコンクレートミュージック。少しづつ空間が歪むように変化していくのがとても気持ち良い。この生々しい録音がノイズ方面からサウンドアート方面まで好かれる理由がわかります。 Petri Supply作品は当たりが沢山です。 #
by kamatayu12
| 2017-03-05 20:39
| 日常(diary & news)
2017年 02月 08日
Klan 「Mrowisko」。1971年作品。 音楽家/画家のMarek Ałaszewskを中心に結成された70’sポーランド産サイケ/プログレ・ロックバンド。東欧らしい独特のヘヴィな音にクラシカルな演奏や強烈な展開は東欧サイケやプログレ好きにもファン多いです。最近再結成して少しの間活動もしてましたね。今作は70年代当時彼らが残した唯一のアルバムで、同名のバレエのために制作され、80分以上録音され収録にあたり厳選され編集、作詞家にMarek Skolarskiを全編参加させたコンセプチュアルな70’sポーランド・ロック名盤です。 鳥のさえずりに優しいガットギターの爪弾きから、オルガンのリフに合わせてバンドがゆっくりと入っていき突然にの展開、クラシカルな高速ユニゾンが素敵。そしてドラム/パーカッションの高速乱れ打ちが始まりこれぞ東欧サイケなプリミティブな魅力たっぷり。オルガンやギターがエキゾチック。テンポやコードもガンガン変わる強烈で強引な展開が超気持ち良い。ジャズロック的なイントロからテンポダウンしてルーズで怪しげなブルースロックになったりもうやりたい放題。歌がまた野暮ったくて素晴らしい。創造力が爆発してなんか収まりきれてない感じがいいんですよねぇ。 Marek Ałaszewsk自作のジャケットの恐ろしい絵画も素敵。何度も再発されるだけはある名盤です。 #
by kamatayu12
| 2017-02-08 20:49
| 日常(diary & news)
2017年 02月 07日
Sugar Creek 「Please Tell A Friend」。1969年作品。 カントリーSSWとして有名なJonathan Edwardsが在籍したUSオハイオ州産サイケ・フォークロックバンド。ブルース、カントリー等のルーツミュージックをベースにした作曲といぶし銀の演奏を中心にファズを使ったナンバーも勿論のサイケロック好きにはお馴染みのバンドです。今作はそんな彼らの唯一残した作品で、ルーツ系サイケロックの傑作。 シンプルなブルース/フォークロック好きにもサイケ愛好者にも好かれる理由がわかる質の高い作曲に技術もあり陶酔感もある演奏が絶妙なバランスで素敵。全体的にはスカッとしたルーツ・ロック。個人的にはググッと地下へ持って行かれるダウナーサイケ曲”Night Flash”が名曲すぎてたまりません。イントロから完全に持って行かれますね。手数は多めですが決して邪魔にならないドラム良い。スネアの乾いた鳴りがとても素晴らしい。”Memory Tree”の終盤の謎の暗黒ギターソロも素敵。 普通に好かれる一枚。 #
by kamatayu12
| 2017-02-07 21:23
| 日常(diary & news)
2017年 01月 25日
The Grandells 「On The Top Volume 3」。1970年代後半頃作品。 70年代フィリピン産ロックバンド。欧米のソウルやロック〜ポップスのチャートを賑わす有名曲のカヴァーバンドですが、卓越した演奏能力と独特のファットな甘さとファンキーさが追加されて大変良いです。今作はお得意のソウルナンバーからロックンロールやバラードまで多彩にカヴァーした傑作。 A面は非常に暑苦しいソウル〜ファンキー・ロックナンバーが続きとても盛り上がります。Edgar Winter ”Keep Plain’ That Rock ’N Roll”やThe Dramatics “Whaha See Is Whaha Get”の甘さとねっとりしたファンキーさは原曲よりもワイルドで良いかも。冒頭”Freedom”は自作曲か?ワウギターとヘヴィなリズム隊がゆったりとグルーヴするミドルテンポの名ファンクロック。 B面は一転メロウなポップスやバラードづくし。Bread “Dairy”やBad Fingerの名曲”Day After Day”と”Without You”やっちゃうし、John Lennon”Oh My Love”まで。これが全部独自なジェントルさでいいんですよね。汗臭さにまではいかない素朴さ。ビートがバシッとしてるだけちょっと原曲よりもカッコよくなってる部分ありますね。 #
by kamatayu12
| 2017-01-25 21:25
| 日常(diary & news)
2017年 01月 22日
Boca Livre「Bicicleta」。1980年作品。 現在も活動するブラジル出身のMPB人気男性4人組名門コーラス兼プレイヤー・グループ。78年に結成し自主制作盤をリリースするなど活動した後、80年代から本格的に人気を得た実力派。特に中心人物でありグループのほぼ全編曲を手がけるMaurício Maestroが素晴らしい。MPBらしい透き通ったコーラスワークと楽しく遊び心溢れる絶妙なアレンジは本当に素敵です。今作は彼らの2nd albumで自主レーベルからリリースしたストレートに美しいブラジル・ポップスの珠玉の名盤。 全曲駄曲なしの大変水準が高い一枚。アルバム通して清涼感あるコーラスが印象的。表題曲”Bicicleta”のコーラスや楽器隊一体となった複雑で驚きいっぱいアレンジがもう最高。SEもうまく使って最初から最後まであっという間に聞けちゃう名曲。 MPBらしい爽快なアルバムなので誰が聞いても損なし。 #
by kamatayu12
| 2017-01-22 02:32
| 日常(diary & news)
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